設立経緯
男女平等参画時代に逆らうわけではないのですが、女性の生き方をどうしても応援したく、この協会を立ち上げました。
女性の一生のうちで一番心情的に揺らぐ時期は、子どもを産み育てる「母となる」時期。
感情の領域が広がり、思いもよらない「不安」や「悲しみ」「怖れ」「怒り」また「自信喪失」など、いまだかつて経験したことがない複雑な孤独感に襲われます。
多くの母親は誰かにSOSを求めることは思いつかず、そのままにして日常を過ごしています。
その時期に身近でもっと話を聴き、寄り添ってくれる人がいたらどんなに安心して子育てができるでしょうか…
私たちは先に生まれた先輩として困っている人を見て見ぬふりはできませんでした。
次代を担う子どもの健全な成長には、親とくに「母親のこころ」が穏やかに健やかに、そして心が軽くなることが必要です。
私たちは信じています、サポートする人がとても重要な存在になるということを。
保育士など子育てに携わる職種の方だけでなく、子育てや母親の良き理解者となる男性も、応援してまいります。
私たちは、これからも多くの「子育てアドバイザー」を世に輩出して、親が頼れる存在が身近にいる環境づくりを目指していきます。
協会概要
- 名称
- 特定非営利活動法人(NPO法人)日本子育てアドバイザー協会
- 設立
- 1998年4月1日 任意団体として設立
2002年4月1日 特定非営利活動法人(NPO法人)取得 - 理事長
- 花堂靖仁
- 住所
- 〒150-0041
東京都渋谷区神南1-13-8 パーク・アヴェニュー神南 610 - 電話
- 03-6415-8272 ※平日10時~16時
- FAX
- 03-6415-8270
- info@kosodate.gr.jp
事業内容
核家族化が進むなか、子育てに悩み不安を抱える親が身近に耳を傾け相談に応じてくれる人もいないまま深刻な事態を迎えてしまうケースが増えてきています。
子育て相談の事例に応じて的確にアドバイスがおこなえる人として「子育てアドバイザー」を養成し、多く世に輩出することがその解消に有効と考え以下の活動事業を行います。
子育てアドバイザーの養成事業
子育ての相談事業
子育てに関する情報提供事業
理事長挨拶
過去のあたりまえから
子育ては、人間のみならず等しく生物にとって、与えられた使命であり、最も大切な営みといえましょう。子どもを生育する環境は時とともに変化し、自然にゆだねていれば事もなく済ますことができていた出産と育児が、かつてのようにはいかない事態に直面するようになりました。
一人だけの子育て
核家族化により家族の縦のつながりが切れ始めたばかりでなく、都市化が進むことにより近隣の横のつながりも希薄になるなかで、親の孤立感が高まりました。
加えて「失われた20年」の状況の下で、かつてのように、いま抱えている課題も将来の発展期待で解消できるという明るい展望を持てなくなった閉塞状況が加わり、大切な子育ての使命を投げ捨ててしまう親が社会の課題になる今日を迎えたわけです。
危ないと感じて
こんな事態に危機感を募らせた心あるものが集い、20年ほど前に、子育てに悩みや不安を持つ親、とくに母親に対して、子育ての相談役を務めることによって社会の求めに応えようと、NPO法人「日本子育てアドバイザー協会」を設立しました。
子育てのパートナー
もっと身近で、もっと手軽な場所で、子育ての悩みと苦しみを思う存分に聴いてもらえる機会がつくれないものか、そして子育ての喜びを共に分かち合える場が提供できないかと考え、「子育てアドバイザー」を養成することになりました。
子を育てる親の安心と幸せのためには、それを支える「人財」が必要であり、ひとりだけの子育てで親が孤立することがないように、共に考えていこうとする人々がネットワークをつくり、子育て環境の整備をすることが重要課題です。
これが弊協会の使命であり、役割ととらえ、これからもこの活動を通してより良い子育て環境になるよう貢献していく所存です。
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特定非営利活動法人 日本子育てアドバイザー協会
理事長 花堂靖仁
- 國學院大學名誉教授(経済学部)
- 早稲田大学知的資本研究会上級顧問
- 日本ナレッジマネジメント学会副理事長
- 元株式会社サンリオ社外取締役